『特別なものを与えるのではなく、水と米や草などの身近なものを毎日きちんと発酵させてやる、あたり前だけど一番手間のかかることを地道にし続けることが良い卵を作る一番の近道だと思っています。

栄養があって安全でと思って食べてる卵の黄身はオレンジに近い色。これは遺伝子組み換えや収穫後に農薬が施された輸入とうもろこしや大豆をさらに色調整したものを餌にしているものらしい。全てがそうとは限りません。ただ、狭い鶏舎の中に閉じ込められ、ずっとずっと卵を産み続ける鶏を見たことのあるアタシにとっていまい田舎農場の鶏たちは楽しそうで、幸せそうで、何より健康そのものでした。

日本名水百選の千種川源流の天然水と、澄んだ空気。 自由に走り回れる開放された部屋で鶏たちはのびのび育っています。驚いたことに、全くと言っていいほど臭いがありません。